[要注意]アイスコーヒーの「水出し」と「急冷ドリップ」を徹底比較

[要注意]アイスコーヒーの「水出し」と「急冷ドリップ」を徹底比較

こんにちは、デカートラボです。


暑い季節や、仕事中に頭をすっきりさせたい時にゴクゴク飲めるアイスコーヒー。

しかし、「アイスコーヒーは冷たいから、ホットコーヒーよりカフェインが少なそう」と思っていませんか?

実はここに、ビジネスパーソンの生産性を左右する意外な落とし穴が隠されています。

今回は、アイスコーヒーの淹れ方によるカフェイン量の違いを分かりやすく解説します!


🔸実験で判明!「水出し」はカフェイン抽出率が高い

お湯でサッと淹れるドリップよりも、じっくり時間をかける水出し(コールドブリュー)の方が、カフェインがより多く溶け出します。

🔹コーヒー[粉](10g)カフェイン: 130mg

🔹ホット[ドリップ](10g)56mg(抽出率:約43%

🔹アイス[水出し](10g): 81mg(抽出率:約62%


🔸お湯で淹れる「急冷式アイスドリップ」は?

「じゃあ、お湯で濃く淹れて氷で冷やす『急冷式』のドリップバッグやハンドドリップなら安心?」そう考える方も多いかもしれません。しかし、ここにもう一つの罠があります。

アイスドリップを作る際、氷が溶けて薄まることを見越して、いつもの倍の量のコーヒー粉を使って濃く抽出するのが一般的な美味しい淹れ方です。もし、1杯(160ml)を淹れるために倍量を使用したとすると、どうなるでしょうか。

🔹急冷式アイスドリップ1杯(粉を倍量使用): 約112mg56mg × 2

抽出率自体はドリップと同じ(約43%)だとしても、使う粉の量が多いため、1杯あたりに含まれるカフェイン量は約112mgへと跳ね上がります。これは水出しコーヒー(81mg)をも大きく上回る数値です。


🔸【まとめ】淹れ方によるカフェイン量の比較

仕上がり量1杯(160ml)あたりに含まれるカフェイン量を並べてみると、その差は一目瞭然です。

🔹いつものホットドリップ:

89.6mg

🔹水出しコーヒー(コールドブリュー):

129.6mg

🔹急冷式アイスドリップ(粉倍量)

179.2mg

なんと、急冷式のアイスコーヒーは、いつものホットコーヒーの約2倍のカフェインが含まれている可能性があるのです。「アイスコーヒーだと何杯でも飲めてしまう」という方は、無意識のうちに大量のカフェインを摂取しているかもしれません。


🔸カフェインコントロールには「ディカフェ」がスマート

「夏のデスクワークのお供にアイスコーヒーは手放せない」、「でも、カフェインの摂りすぎで夕方にドッと疲れたり(カフェインクラッシュ)、夜眠れなくなったりするのは避けたい」

そんな時は、「ディカフェ」や「ディカフェハーフ」を使ってアイスコーヒーを作るのがおすすめです。

当店のディカフェハーフ(ブレンドNo.2)なら、粉100gあたりのカフェイン量はわずか0.55g

急冷式で粉を贅沢に倍量使って濃く淹れたとしても、1杯(160ml)あたりのカフェイン量は約75.5mgに抑えられます。通常のアイスコーヒーを飲むよりも、体への負担を優しくコントロールできます。

ゴクゴク飲みたいアイスコーヒーだからこそ、淹れ方による特徴を知って、スマートで快適なワークタイムをお過ごしください!


※カフェイン含有量分析機関:一般財団法人 日本食品分析センター