こんにちは、ディカートラボです。
「ディカフェのコーヒーは、どうやってカフェインを取り除いているの?」コーヒーが好きでカフェインを控えたい方にとって、豆の製法も気になるポイントではないでしょうか。ディカフェコーヒーには、カフェインを取り除くための複数の方法があります。そのひとつが、水を利用する「ウォータープロセス」です。
この記事では、ウォータープロセスの仕組みや特徴、decart labがこの製法のコーヒー豆を選んでいる理由をご紹介します。
☕️ウォータープロセスとは?
ウォータープロセスとは、水を利用してコーヒーの生豆からカフェインを取り除く方法です。
コーヒー豆は、焙煎する前の「生豆」の状態でカフェイン除去の処理を行います。水を利用してカフェインを移動させ、抽出液やろ過などを活用しながらカフェインを取り除きます。具体的な工程は、採用する方式によって異なります。decart labでは、このような製法で処理されたコーヒー豆を仕入れています。
☕️ウォータープロセスの特徴
ウォータープロセスには、主に次のような特徴があります。
1. 水を利用してカフェインを取り除く
水を利用して生豆からカフェインを取り除くことが、基本的な特徴です。ただし、水を使うという点が共通していても、処理の仕組みや工程は方式によって異なります。
2. 化学溶剤を使用しない方式がある
カフェインの除去方法には、化学溶剤を使用する方法もあります。一方、スイスウォータープロセスやマウンテンウォータープロセスは、水を利用し、化学溶剤を使用しない方法として知られています。decart labでは、こうした製法にも注目して豆を選んでいます。
3. コーヒーの風味も大切にしている
ディカフェの製造では、カフェインを取り除くだけでなく、コーヒー本来の風味をできるだけ保つことも大切です。コーヒーの味わいは、豆の産地や品種、精製方法、焙煎など、さまざまな要素によって変わります。カフェインの除去方法だけで、仕上がりの味が決まるわけではありません。だからこそ、製法だけでなく、豆そのものの個性や焙煎にも目を向けたいと考えています。
☕️スイスウォータープロセスとマウンテンウォータープロセスの違い
ウォータープロセスには複数の方式があります。decart labが仕入れているのは、次の2つの製法で処理されたコーヒー豆です。
- スイスウォータープロセス:カナダのSwiss Water社が採用するカフェイン除去方式です。
- マウンテンウォータープロセス:メキシコのDescamex社が採用するカフェイン除去方式です。
どちらも水を利用し、化学溶剤を使用しない方法ですが、処理工程には違いがあります。
それぞれの工程や特徴については、次の記事で詳しくご紹介する予定です。
☕️decart labがウォータープロセスの豆を選ぶ理由
decart labは、ウォータープロセスでカフェインを除去したコーヒー豆のみを仕入れています。
毎日飲むコーヒーだからこそ、味わいだけでなく、どのような方法でカフェインを取り除いているのかも大切にしたい。そんな考えから、化学溶剤を使用しないウォータープロセスの豆を選んでいます。もちろん、製法だけですべてが決まるわけではありません。豆の個性を生かしながら、おいしいコーヒーをお届けすることも、私たちが大切にしていることです。
カフェインを控えたいときにも、コーヒーを楽しむ選択肢を。「カフェインは少し控えたい。でも、コーヒーは楽しみたい」そんな方にとって、ディカフェはコーヒーを楽しむための選択肢のひとつです。ディカフェを選ぶときには、味わいや産地だけでなく、カフェインの除去方法にも目を向けてみてはいかがでしょうか。
decart labでは、豆の仕入れから焙煎まで、コーヒーを楽しむ時間を大切にしながら商品づくりに取り組んでいます。
コーヒーを、もっと自由に。
decart labは、これからもディカフェのある暮らしをご提案していきます。
この記事のまとめ
- ウォータープロセスは、水を利用してコーヒーの生豆からカフェインを取り除く方法
- スイスウォータープロセスとマウンテンウォータープロセスは、どちらも化学溶剤を使用しない方式
- decart labでは、ウォータープロセスで処理されたコーヒー豆のみを仕入れている
※カフェインを除去したコーヒーにも、カフェインが完全にゼロではない場合があります。